私の生徒さんの中には、吃音で悩まれている方がいます。
私は専門家ではないので吃音に関して詳しいわけではありませんが、一つだけ言えることは、歌うと吃音にはならない!ということです。
言語は左脳
音楽は右脳
と言われていますが、歌を歌うということは、言語野を通さずに右脳で感じるから吃音にはならないのかな、、、と私なりに考えました。
レッスンに来た中学生が、新年の挨拶をしようと、
「あ、あ、あ、あ、、、、、」となり、
「あー、もう💢」と、少し悔しそうな顔をされました。
私は吃音があってもそのことには触れずにレッスンをし、
「ゆっくり話してみて」とか、「大丈夫だよ。深呼吸して」などなど、一切言わないようにしています。
今日のレッスンでは、ことば音楽療法の連想しりとり歌を使い、一コマずつ歌い進めていくと全く吃音はなくなり、そのあとスムーズに話せるようになりました。
私の生徒さんで吃音に悩まれてる方が多いので、今後もことば音楽療法を取り入れて声を出すことへの不安を少しでも減らしていければと思います。
ダウン症のRくんも吃音がありますが、歌うと大丈夫🙆♀️
今日は「優しいあの子」を歌ってくれました。
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